編曲許諾証明書

今回、賢順のコンクールに出場するにあたり、編曲許諾証明書が必要となりました。

今までこのような証明書をいただいてこなかったこともあり、どういった手順で行うのかから、調べることになりました。

 

詳しいわけでもないのですが、自分のおこなった手順を今後 必要とされるかたの一つのやり方として参考になればと思い、書き残すことにしました。

 

出版社のかたに、編曲許諾証明書をいただくために、まずは

日時、場所 目的

作曲者 曲名 演奏者名

楽譜を購入した日(コピー譜厳禁!!)

必要になるほかの書類

かかる日数

費用の有無、入金方法

 

を、ビジネス文章で頑張って書いてまずは、メールにて相談しました。

その後、返信をいただき

 

必要な書類(編曲許諾申請書、編曲許諾証明書 別紙)

別紙には、カット部分を箇条書きしました。(楽譜のコピーするのが後ろめたい。といいますか、自分の書き込みがたくさんしている楽譜をお見せするのもためらいます。笑)

返信用封筒に切手をはり、住所を書き

郵送しました。

手続きが完了しだい、返送してくださいますので、それをまた主催のほうへ送付する。が一連の動きです。

 

お仕事で、書類作成に縁がないので、申請書が必要だったの?

てっきり、証明書だけ送ればいいのかと!と、思っていたので恥ずかしいことになりかねませんでした。

 

今回の申請では出版社の方が申請書を作成してくださり、

証明書の方は主催者側が送ってくださいました。

 

用意してくださるかたばかりではないと思いますので、参考にしてください。

 

 



証明書をもらうのが、なんだかわからない、めんどくさいのでは?というちょっとしたハードルを無くし、

出版社、作曲者、曲に誠実に向かい合う、一歩となればと願っております。

 

今回、申請書を紹介してもよいですと、快諾してくださり、また申請にもお世話になりました、

邦楽ジャーナルの田中様ありがとうございました。

 

 

2019年11月07日