老人ホーム慰問へ
実家へ帰省した時期に、母こと、小島先生の生徒さんと一緒に老人ホームへ慰問に参加させていただきました。
娘も演奏させてもらったのですがもう一人の女の子と一緒に弾くのはまったくのぶっつけ本番。親はハラハラですが、本人は意外と本番に強かったです。w(私は二箏で参加)
娘の弾いた曲は夕焼け小焼けや、キラキラ星、七夕様など親しみのある曲だったので、演奏をきいてくださっていた
おじいさん、おばあさんたちが積極的にまた自然と歌を歌ってくださって、とてもうれしかったです。
参加された生徒さんたち、若い子が多い!みんな浴衣で演奏されてて、華やかでした。しかも準備のときもどんどん進めていけて、調弦もやってしまいなんとも頼りがいのあるみなさんです。
その中で、びっくりなのが、初めてお三絃を演奏する女の子がいたのですが、なんと「箱根八里変奏曲」を弾いてました。
初めてなのに、その曲を選らんだ母にもびっくりでしたが、その女の子も弾きこなしていてすごい!につきました。
私は遠距離なこともあり、ほかの方との合奏練習に参加できません。なので母との二人で弾く曲をえらびました。
「さらし風手事」です。カットした部分もありますが、これを前日だけ合奏したという、結構スリリングな本番でした。
演奏後、おばあさんたちから「すごい」「あんなに手が早く動くなんて」「ああいうお箏の曲があるなんて知らなかった」など感想をいただけました。
あとからいただいた、DVDを見てみたのですが、まだまだ反省するとこも多く、なかなか母のようには演奏できません。
年に一度くらいしか母と合奏ができません。来年はもっと練習をして上達したところをみせたいです。