水野筝曲学院のコンサートにて

コンサートのあった日に、少し遅刻してしまい、一曲目が会場内にて聴くことができませんでした。

2曲目まで時間があったので、CDや楽譜が販売されていたのでなんとなく、みていました。

水野先生以外のCDもあり、どうしてだろう?と思ったので見てみると、若い青年のジャケットでよく聞くと、このコンサートの演奏者でさらに、作曲もされてて、この日も彼の曲も演奏されるというので、2000円というお値打ちさもあり、買いました。

コンサートでの本間貴士さんは、一人だけロックな感じで和楽器っていうイメージの方ではなかったですが、とても印象的ですごく覚えやすい人ですね。

何曲か出演されていらっしゃいましたが、基本17絃のベースを担当されていらっしゃいました。

水野先生の複雑かつかっこいい、ベースをなんなく弾きこなしていらして、すごいなとおもっていたら、プロフィールにてバンドをやっていてギターを作曲もされていたという。あぁ、すっごくわかるわ。

そのほかにも三味線を幼いころから、そして、箏、17絃、25絃まで弾きこなす多才な方でした。すごい。

 

そしてずーーっと気になっていたのですが、あそこに本間さんを見たような気がする。と思っていたので調べてみました。

「あそこ」というのは、ジャンプスクエアにて連載中の高校の筝曲部を舞台にした「この音とまれ!」にて作中に出てくる

オリジナル楽曲『龍星群』『久遠』と『二つの個性』が公式YouTubeにて視聴可能なのですがそこでリアルで演奏していらっしゃる演奏者のような気がする。と、気になっていたのです。

 

見てみる、なかなか演奏者の名前がでない。奏者の個性をださないコミックのイメージを壊さないようにしているのでしょうね。じっと待つ、最後に名前がでた、やっぱり!しかも3曲とも出てる。すごいです!

すっごくすっきりしました。

これから期待していきたい、作曲家であり、演奏者の方ですね。

 

 

2016年07月01日