我孫子市三曲協会がすごく面白かった!

参加をさせていただいた、三曲協会演奏会でしたが、聴いているだけでもすごく楽しかったです。

全19曲のほとんどが現代曲でした。そのなかでも25絃の演奏は私は初めて見ました。座奏の台からして
13絃や17絃とも違うところからもう興味津々です。楽譜も五線譜で左から右へページをめくっていました。
絃も13絃の太さから17絃の太さまでさまざま。意外と高さは13絃と近く幅は2倍近くありました。

江戸信吾作曲の「月虹」(げっこう)

この曲はとにかく流れるようなメロディー、かっこいい旋律で最後まで聞き逃したくないとおもわされました。
いつか弾いてみたい曲のマイリストにいれました。(どんどん増えるマイリスト。笑)

沢井忠夫作曲
「道化師」生でこの曲を聴いたのははじめてでした。とても難しそうですが、聴いている側としてはもっと聴きたかったです。

 

沢井忠夫作曲/板倉要作詞/岸田今日子脚色
「雪ものがたり」

岸田今日子・・・女優さんにいらっしゃったけど、同名の方かな?と気になっていたので後日ネットで調べたところ
やはり、女優さんの岸田今日子さんでした。

朗読と、音楽が合っていました。しみじみと聴かせる曲でしたね。

坂本勉作曲
「幻想的ソナタ」も独奏で素敵でした。これも弾きたい曲リスト入りです。

 

ほかにもありましたが、特にというところだけ少し。

攻めてる!って思える演奏会でした。次回も出演もしくは、聴きに行きたいです。

2016年06月11日