小学校での演奏
先日、お箏の鈴木先生のお手伝いで、小学校での模範演奏に行ってきました。
小学校での授業参観で、音楽の授業にて6年生の子たちがお箏を演奏してさくらさくらをいろいろなアレンジをし、
1年生の子たちとペアになって、一緒に演奏するという授業でした。その発表のまえに「さくら変奏曲」宮城道雄作曲を演奏をすることとなりました。
身近で聴くお箏の演奏に、保護者の皆様も、子供たちも熱心に聞き入ってくださり、素敵な時間となりました。
子供たちの演奏は、私たち奏者のほうも、目を見張るものがあり、さくらにそれぞれのイメージをつけて
前奏や、伴奏など作り上げていってそれを表現されていて、素敵な曲ばかりになっていました。
子供たちの自由な感性でお箏を弾いて表現している。そういう気持ちや考えはあまり、私にはなく楽譜に忠実に
間違いがないか、表現をどうあらわすか、など追い求めてきましたが、
好きにその曲を表現する。ということにすごく感化されました。
それと、最近の小学校はすっごくハイテクなんですね。
アップルのタブレットをつかって、録画をしてそれを皆で見て曲を確認することを子供たちが自分でやっていってたり、
先生がカメラを持ち、それをテレビに映して、遠くでは見れない細かい部分などを見せてくれるようになってたり。
いろいろびっくりでした。