筑波山神社での奉納演奏
観月祭という、お月見の時期に奉納演奏があるのですね。
お写真をいただきました。それらをUPしながら、書いていきたいと思います。
来年も、観月祭を行うそうです。恒例となるといいです。
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ポスター
観月祭のポスター。
素敵な月夜ですね。
当日はあいにくのお天気でしたが、たくさんの方が聴きにきてくださって、うれしかったです。 -
拝殿
筑波山神社の拝殿です。
こちらの神社では筑波山がご神体となるので
神殿というのがないそうです。
山じたいが神殿という考えだそうで、そう思うと威厳をずっしりと感じてしまいました。 -
戦前に奉納された大太鼓
昭和17年に奉納された大太鼓。
のことを説明をしてくださり、大きさにも感動しています。
2009年に革の張り替えをされたそうですが、
その使われる革もかなりの大きさでそれを用意するのも大変なことは想像する以上のことだと、思います。
が、なんと、その昭和に奉納されたときに、一緒に予備の革もついて奉納されたそうです。
この大太鼓をたたかせていただいたのですが、
耳のみでなく、体全部がその振動で震えるほどの響きで、きっと、山の遠くまで聞こえるのでしょうね。 -
ご祈祷をしていただきました。
演奏前に神様へのささげる演奏のため
ご祈祷をしていただきました。
奥の袴の男性陣の皆様は尺八の演奏者の方々です。 -
お箏演奏者3人
奥に巫女さんがいらっしゃいます。
舞もまっていらっしゃって、素敵だったんです。
撮影禁止ということもあり、その場でしかみられないからうれしかったです。 -
奉納演奏
私は最後の一曲に参加させていただきました。
「l君が代変奏曲」宮城道雄作曲。
なかなかこの曲のCD等の演奏を見つけることができなかったです。それくらいめずらしい曲なのかな?と感じつつ演奏していました。
観客の皆様といっしょに君が代を歌いました。
さざれ石というのもここの境内にてみることもでき、
あれが巌となり、苔がつくまで永い間というのはどれくらいなのでしょうか?と、考えてしまいました。